2020.12.12 博物園共催スノーシューオープニング

令和2年 12月12日(土)            参加者:28名         ガイド:真鍋・倉本・近田

                                                                                            撮影:高梨

いよいよスノーシューイベントの始まりです。

イベントにさきがけて、弓張平公園パークプラザを会場に、月山・西川スノーシューパーク

と今冬から新規事業で始まる”月山スノーランド”のオープニングセレモニーが行われました。

月山・西川スノーシューパークは、西川町内の里山全体を利用した冬のレジャー、スノーシ

ューを目的にしたフィールドで、これまで多くの方に参加をいただいております。新規事業

の”月山スノーランド”は弓張平公園で、バナナボートやチューブそり、雪上遊覧とクロスカ

ントリースキー(予約制)などが楽しめる、「日本一の月山豪雪宣言」をした、西川町の冬

の観光レジャーを盛り上げる、ホットな雪遊びができるフィールドになります。本日のイベ

ントに参加をいただいた多くの方と、西川町長、(一社)月山朝日観光協会長、山形県から

ご出席をいただいて、運営に当たる月山冬の誘客推進協議会メンバーとオープンを祝しました。例年式典終了後はスノーシューを装着して出発となるところですが、なんと今年は弓張

平公園の積雪は0cm!そこで、「ネイチャーセンター付近まで登らないと雪はありません

よー、それでもスノーシューを履くまでの積雪はありませんよー、それでもいいですかー」

と呼びかけたところ、「大丈夫、大丈夫!」と皆さん行く気満々で、自然博物園のコース

を”ツボ足”で歩きにいってきました。今日の最高積雪はブナの原生林で20cm。出発時の小

雨は止んで風もなく雪は少ないが歩くにはちょうどいい天気でした。雪上でランチができ

て、見通しのいい綺麗なブナの原生林も眺められて、気持ち良い”雪見トレッキング”ができ

ました。次回1月9日は大井沢で、ふわふわのスノーシューを楽しみたいですね。

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原生を保つブナの森と清らかな水であふれる山”月山”。 歩く私達をいつも懐深く招き入れてくれます。 自然体で心をスーッと楽にして一歩一歩ゆっくりと歩いてみましょう。 エコプロは一年を通じて、自然豊かな月山と朝日山麓を中心に ガイドツアーを企画しています。 プログラムは登山・トレッキング・子供キャンプ・苔の道散策 テレマークスキー・スノーシューイングなど 多彩なプログラムを実施しています

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