2021.4.8 庄内海岸アルプス

令和３年   ４月 ８日（木）           参加者：９名                    ガイド：白田孝人

   春の花を楽しみに庄内海岸アルプスを歩いてきました。庄内にある標高２５０ｍ～３００

mの山々は、多くの草花が咲き誇る花の名山が沢山あります。特に高舘山は、ミスミソウや

オオミスミソウの咲く山として、多くの愛好家が足を運んでいます。そして、もう一座、南

に位置する荒倉山は、カタクリ、ニリンソウの群生が有名です。今回は、そんな庄内の花の

名山２座を縦走してきました。約１４キロ、７時間３０分のロングコースです。このコース

は、昨年の９月にも歩きましたが、その時は、木々が鬱蒼と茂り視界がなく笹薮がうるさい

上、ジョロウグモの巣に悩まされた縦走でしたが、今回は、地元の会員さんの参加があり、

笹薮の迂回コースを紹介してもらったり、峠の歴史や花の咲く場所を教えてもらったりと、

とても有意義な縦走となりました。皆さんも大満足だったようです。

今回の花々：

スミレいろいろ、カタクリ、ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、オオミスミソウ、ミスミソウ、ルリソウ、ナツトウダイ、キバナイカリソウ、イワウチワ、シラネアオイ、ニリンソウ、シュンラン 等