2022.1.8 自然博物園共催スノーシュー:大井沢
令和4年 1月8日(土) 参加者:28名 ガイド:真鍋・倉本・近田
撮影:高梨
あけましておめでとうございます。
共催行事2回目のスノーシューイングは、山形県内でも豪雪で名高い大井沢地区です。年
末から正月にかけて大雪があり、その後も順調に積雪が増えてパウダースノーの雪原が広が
っています。大井沢支所を出発してすぐ裏山に踏み込むと、雑木林も杉林も雪を被りホワイ
トフォレストの絶景です。氷点下5℃以下の冷え込む日が続きましたが、8日は0℃まで気
温は上がり寒さも程よくなって、ふわっふわのパウダースノーは20~30㎝程の沈み込みで抜
群の浮遊感に「気持ちい~!」「やわらか~い!」と叫びながら、登って下って、転んで全
身で雪を感じました。合戦場(カッチャバ)の湿原は広くて真っ白な雪原に思い思いの足跡
を残し、カヤで作った小屋や炭焼き小屋などがコース上にあり、大井沢ならではの里山の風
景も感じ取ることができました。舎那山の狭い山頂に登頂して記念撮影をして、金峰山を経
由キビタキ山、虚空蔵尊から大日寺跡までアップダウンを繰り返し、雪を蹴散らして静かな
里山に歓声を上げて周回してきました。昼過ぎからは青空が見えて太陽光の暖かさも感じ
る、絶好のスノーシューイング日和で、運動不足の方には少々ハードな新年一発目のスノー
シューイングだったでしょうか?冬も身体を動かして免疫力を高めて、寅年も元気に遊びま
しょう!本年もよろしくお願いします。
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