2023.2.18 スノーシュー&自慢の山メシ
令和5年2月18日(土) 参加者:9名 ガイド:伊藤尚人
場所:西川町小山地区
今シーズンから始まった山メシ企画。場所も秘密になっていて何をするのかも情報が少
なく、正直「気にはなるけど手が出にくい企画」だったのではなかったのでしょうか。
そんな中この日のための食材をしっかり背負い、参加者の皆さん集まってくれました。今
回の場所は西川町の中でも大井沢に次ぐ豪雪地として知られる「小山」です。小山は「弓
張平」の名前の伝説にも関わっている地区としても知られています。まずは第1の目的地
である551mの秋葉山を目指します。里山と侮るなかれ、100mほどの急登が行く手を阻む
難関の山となっています。杉林を抜けると広葉樹林帯に入り、美しいブナが現れました。
大きな雪庇の上にある秋葉山山頂からの眺めもなかなかのものです。天気は上々で動くと
暑いくらいに気温が上がりました。爽快な天気とは裏腹に雪質は水分を含んで最悪の腐れ
雪に。あまりの重さにさっぱり走れないダウンヒルになりました。下った先は第2の目的
地である山メシの会場です。某氏のお蔵内部を使用させていただき、快適な山メシタイム
を満喫できました。皆さん凝った料理から意表をつく発想、次々と“山メシ技” が炸裂して
楽しい限りでした。ただ皆さんの出来上がりが予想外に早くて驚いたのは私だけではない
ハズです。(完成写真が撮り遅れました)
またそのお蔵のそばには樹齢500年とも言われる圧巻の大杉が人知れず存在します。そんな
シークレットな雰囲気満載のツアーとなりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
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