2024.2.17 秋葉山&ひっぱりうどん
令和6年2月17日(土) 参加者:16名 ガイド:伊藤尚人
場所:西川町小山地区
昨年に引き続き新たにスノーシューエリアに加わった小山地区は大井沢地区に次ぐ豪雪地
です。ところが今年の暖冬と最近の気温の上昇でぐっと雪の量が減ってしましました。目的
の秋葉山はどこから登っても急斜面は避けられず、弱点である尾根筋も途中から雪が消えて
しまい、やむなく登頂を諦めることにしました。しかしこの青空のなんと素晴らしいことで
しょう。展望地からは遠く村山葉山まですっきりと見渡せました。朝冷えたので雪面はカリ
カリに固くなり、その上にたくさんの動物たちの足跡を観察できました。キツネにウサギ、
リス、テン、カモシカ等々、縦横無尽に雪面を駆け回った跡が見られました。日射が当たる
と急に雪はぬかるんでグズグズになりましたが、下山する私たちの心は沈んではいません。
本日の一番の目的はお蔵で食べるひっぱりうどんなのですから。今年もお邪魔させてもらっ
たのはS氏のお蔵です。そのお蔵のなんと立派で素敵なこと、山形名物のひっぱりうどんか
らコーヒータイムまでのんびりと使わせていただきました。もちろん敷地内にある樹齢500年
ともいわれる大スギにも対面してきました。このような素敵な場所で楽しい時間を共有でき
たことを、快く場を提供いただいたS氏に感謝申し上げます。ありがとうございました。
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