2024.2.23 スノーシュー:大越峠
令和6年 2月23日(金)祝 参加者:9名 ガイド:真鍋雅彦
本来は恒例の里山スノーシュートレックで、岩根沢から間沢へ縦走の予定でしたが、雪不
足のため歩くことができず、コースを変更しました。新たに向かったのは月山第一トンネル
の真上にある大越峠の西川町と鶴岡市の郡界になる場所で、トンネルの上部を鶴岡市側から
西川町側に縦走してきました。ただ縦走では曖昧なので、郡界から南にある大越峠反射板を
見ることと、郡界上にある1054mの三角点を目指して行ってきました。天気は先週とは真逆
の冬本番に戻り、氷点下のピリッと背筋が伸びるような気温でしたが、風がなく身に染みる
ような寒さにはならずラッキーでした。そしてその氷点下がもたらした最高のご褒美が、凍
てつく寒さに木々が霧氷に飾られていたことで、ガラス細工のようなもの、氷砂糖が着いた
ような感じ、ホワイトチョコレートにデコレートされてシュガーパウダーをまぶしたような
枝ぶりなど、自然が生み出した白い森の芸術を堪能できたことで、「きれ~い」「すご~
い」の連発でした。(人はあまりの絶景を前にすると語彙力を失うようです)目標の反射板
にも到達できて、雪の下の触れない三角点も、仮想三角点を作りタッチした気分に!但し残
念だったのは下山まで霧が晴れず360度の大パノラマを見ることができなかったことです。今
回雪不足ながら初めて訪れたコースですが、また企画して今度は最高の眺望が堪能出できた
らいいですね。あっと、久しぶりさらさらの雪も最高でした!
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