2026.5.10 葉山(村山)

令和 8年  5月10日(日)     参加者:9名    ガイド:近田

 今年の残雪の村山葉山は、非の打ち所がない快晴!これ以上の天気は望めないような一日

でした。実施日が去年より一週間以上早かったせいか、登山道沿いが花盛りまでとはいきま

せんでしたが、登山口の大円院跡ではリュウキンカ、ユキツバキを見ることができました。

登山道でも数は多くなくともフレッシュなお花が姿を見せてくれました。新緑のブナ林と青

空の景色が眩しく、5月らしい景色が広がっていて、最初の急登の疲れも癒されるようなブ

ナ林でした。ふもとから見ると村山葉山の雪はほとんどないように見えますが、毎年雪が多

く付く場所には、今年もそれなりに雪は残っているものです。加えて、前日の寒さもあって

か雪が少し固めで、なかなか手ごたえ(足ごたえ?)のある残雪でした。積雪自体は昨年の

方がありましたが、昨年は雪の割れ目が例年と異なっていて、小僧森から先は断念したので

す、今年は残雪の締まり具合や割れ目の状態は比較的良く、奥の院まで歩くことができまし

た。稜線からは朝日連峰から月山までが白く輝いていて、朝日連峰の奥には飯豊連峰も見え

ました。蔵王から二口山塊、御所山、神室連峰、鳥海山の360°の大パノラマでした。下山は

小僧森の最後の雪渓が急で滑るので、ロープを掴んでもらいながら下りてもらいました。一

人ずつ下りてもらったので少し時間がかかった分、下山時の残雪とブナ林でゆっくりするこ

とはできませんでしたが、「うわぁ、すごい」とお声をいただいて、私がすごいわけではな

いのに、何だかとても嬉しかった瞬間でした。雪が無ければそんなに難しい山ではありませ

んが、雪が残っているとちょっといつも通りといかないですね。でもそれを超える景色を楽

しめた村山葉山登山でした。

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