2020.4.4 西ノ平スノートレッキング
令和2年 4月4日(土) 参加者:12名 ガイド:白田・近田
撮影:高梨
湯殿山から派生する南西尾根の末端に西ノ平があります。ひろーい平原で、なんとも
言えない解放感のある場所です。庄内と内陸の境界でもあるので、西ノ平からは、西に
庄内平野と日本海、東には奥羽山脈、南に朝日連峰、北東には湯殿山、姥ヶ岳、月山と
どこを眺めても素晴らしいパノラマが飛び込んできます。しかもこの日は快晴。真っ青
な空と雪の白さが超綺麗でした。スタートは、月山第一トンネルの庄内側駐車帯。そこ
から東に向けて登って行きました。斜面を一つ登るごとに風景が変わり、しかも山々の
迫力もどんどん大きくなりました。特に西ノ平直下から見た湯殿山は素晴らしかったで
すねー。いつも見ている内陸側とは違って、岩稜帯の荒々しい姿が、皆さんには新鮮だ
ったようです。最後の急登は、さすがにきつかったですが、登り上げた西ノ平では、達
成感に溢れました。ホント何度来てもいい場所です。下山は、月山第一トンネルの西川
側へ。6キロ以上のロングハイクでした。皆様、お疲れ様でした。
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