2021.3.14 西ノ平西麓スノーシュー
令和3年 3月14日(日) 参加者:18名 ガイド:真鍋・近田
昨日から天候は荒れ模様で、ツアーはどうしようかな?と、思っていたのは主催者だけ
で、キャンセルもなく逞しい参加者の皆さんと、下界では想像を絶する目まぐるしい天気
の中、湯殿山麓の西麓のブナ林を歩いてきました。しとしと降る雨の中を出発して小雨に
もなりますが、通り過ぎるブナの幹には見事な樹幹流が見られて降りっぷりが分かります。
そして、200m標高を上げた標高900m辺りからはみぞれに変わり、徐々に標高を上
げ1000mを越えると雪に変わり、風もそれなりに強くなってきました。鶴岡市と西川
町の郡界辺りにある大岩に立ち寄ってみましたが、どう見ても顔にしか見えません。画像
を見るとそれも2パターン。1つは帽子をかぶった女性の顔、もう1つは男性の横顔(もし
くはキテケロ君)、皆さんにはどう見えますか?さて、そこを通過するともう冬景色で、
樹幹流は凍り付き、いままで雫だったのがツララになり、風は強く顔に当たる雪が痛いほ
どに。それでも視界もない展望地まで行って証拠写真を撮ってきました。帰路はまともに
風を受ける感じでしたが、少し忘れかけて冬を思い出し、最後は楽しく終えることができ
たみたい。やっぱり行ってみないとだめですね。
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