2021.5.30 駒ヶ岳
令和3年 5月30日(日) 参加者:8名 ガイド:真鍋雅彦
宮城県と福島県の県境に位置する駒ヶ岳は、同じ高畠町にあるやまがた百名山の豪士山と
峰続きで南に隣り合わせの山になります。本沢から”ひかば越え”のルートが共通の登山道に
なって、今回はそこを登り高畠町最高点になる枯山を経由して駒ヶ岳に至り、信濃沢に下る
周回コースを行ってきました。本沢沿いの登山道は、雪解け間近で法面の土砂崩れが多く歩
きにくかったものの、沢の音や小さな落ち込みの流れに癒され、見上げれば綺麗な新緑に包
み込まれるような感じで歩くこともできて、気温も高くなく風も心地いい中をひかば越えま
で登ることができました。ひかば越えは開けた場所で気持ち良く、サラサドウタンツツジや
ヤマツツジが綺麗でしたが、皆さんワラビの方が気になっていたようです。。。。。そこか
ら駒ヶ岳までは綺麗なブナの二次林を歩くことになり、途中の展望地から東には県境の深い
山並みが見えて、西には置賜盆地の田んぼに水が張られた様子と散居集落の綺麗な風景を見
ることができました。途中ポツポツときた雨もそれだけで、新緑に包まれた新鮮な駒ヶ岳を
終始気持ち良く歩くことができました。
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