2021.7.14 湯ノ又沢 沢登り
令和3年 7月14日(水) 参加者:8名 ガイド:白田孝人
秋田県の湯ノ又沢に沢登りに行ってきました。湯ノ又沢は高松岳の山麓を流れる沢で
ナメ床が魅力の沢です。これまで数回訪れていますが、昨夏の大雨による土石流入や
橋の架け替え工事などで、渓相が変わった所もありましたが、沢の条件は良く楽しい
沢登りになりました。入渓してまもなくコンクリートのような白いナメ床が始まり、
序盤は気持ちの良い歩きです。中盤、1m~3mほどの小滝が連続します。ロープを
使うような滝ではないのですが、フェルトの効きガイマイチで滑りやすい所もありま
した。プチ難所を幾つか越えると終盤は亀甲模様のナメ床歩きが続きます。草木の合
間から見えるスラブ状の岩壁も圧巻でした。エコプロでは、11月に安全講習会と称
してロープワークの練習をしていますが、実践する機会はあまりありません。現場で
で使うことで、より必要性が理解できるので、ちょっとだけ小滝で練習してみました。
皆さん、戸惑いながらも何とか?今後も事故やケガの無い沢歩きを楽しみましょう。
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