2021.10.3 朝日連峰 祝瓶山

令和3年  10月 3日(日)      参加者:10名         ガイド:真鍋雅彦

朝日連峰の主峰大朝日岳の真西に位置する東北のマッターホルン祝瓶山に登ってきました。

長井市からのアプローチは林道通行止めのため、今年も小国町針生平から鈴振尾根ピストン

の行程です。約1,000mの標高差を登り上げますが、登山口になる荒川の吊り橋を渡るの

が第一の難関で慎重に渡り終えた後はひたすら上を上を目指して歩きます。ほどなくして視

界が開けると、重厚な朝日連峰の眺望が励ましてくれました。午前中は暑い雲に覆われてい

ましたが、高木限界を超えて一の塔に出ると360度の大パノラマが待ち受けて、歓声があがり

ました。朝日連峰は隅から隅までくっきり尾根の形がわかり、日本海上には霞ががる佐渡ヶ

島、南には霞がかるも存在感のある会津磐梯山、東の果てにはなじみ深い脊梁山脈まで見渡

すことができて、周りの峰々は鮮やかな紅葉に彩られ登頂前に達成感を得られたような感じ

です。祝瓶山頂上では大展望を惜しむことなく見渡しゆっくりすることができて、下山する

のがもったいないと誰もが思ったはずです。また、朝日連峰への登高意欲も湧きあがったよ

うです。あれを見れば絶対行きたくなりますね。

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