2023.9.10 祝瓶山
令和5年 9月10日(日) 参加者:9名 ガイド:真鍋雅彦
コース:小国町コース鈴振り尾根~祝瓶山山頂往復(所要時間約7時間30分)
今年の夏は登山をする度に「今まで一番暑いんじゃない?」と、何度も聞いたり実感したり
もします。今回は朝日連峰の南の鋭鋒祝瓶山に登って、またまた一番暑い登山を更新したよ
うです。出発して直ぐは荒川の吊り橋を渡り、大石川を渡渉したりしながら平坦な山道を歩
くので暑さは応えませんが、いざ急登に差し掛かると汗が吹き出し始めて、不快指数はどん
どん上昇しました。時折吹く微風と時々見られる朝日連峰の風景に励まされながら、なんと
か1200mを超える一の塔に立つと360度の広々とした風景を拝むことができました。しかし
相変わらず風はなくここから約200ⅿ登らなければ祝瓶山頂には立つことはできないと思う
と、いつもより長く遠く感じました。必死の思いでようやく山頂に辿り着けば汗まみれのウ
エアーはびしょびしょ状態。それでも、少しの風があり霞がかってはいましたが360度のパノ
ラマに癒され、何と言っても達成感はありました。下りでも汗を滴らせながら長丁場を終了
することができました。立ち寄った白い森交流センター「りふれ」の風呂が何よりのご褒美
でした。
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