2020.10.11 中央蔵王 地蔵山

令和2年   10月11日(日)       参加者:8名           ガイド:近田郁子

 紅葉が最高潮の蔵王。集合場所の中央ロープウェイ駐車場はガスの中でしたが、ロープ

ウェイで鳥兜駅を目指す途中では青空に虹がかかる光景が見えました。思わず「おぉー!

」と歓声が!本当に絵に描いたような景色でした。鳥兜駅では小雨でしたが、時折射して

くる日差しが明るく、色付いた葉っぱに光が当たり美しかったです。朝晩の気温がだいぶ

下がったせいか、くっきりと赤い紅葉にはっとします。ブナも葉が黄色くなり始めていて、

明るく眩しい森の中でした。少し歩くと、ゲレンデを登り、さらにザンゲ坂を登ります。

標高約1350mから約1670mまでを登っていくわけですから、なかなかハードです

ね。地蔵山頂駅につくと風も強いため、熊野岳まで行かずに下山することにしました。変

わりに三宝荒神山の山頂を踏んで、地蔵山頂駅でお昼。そしてここからが本番です。

 地蔵岳山頂を経由し、ワサ小屋跡から、まずは御田の神まで約30分。御田の神があると

ころの分岐には“蔵王温泉街まで5キロ”とあります。やっぱり2時間ぐらいはかかるのねと

話をしながら下っていきました。登山道は途中、ゲレンデやドッコ沼までの車道を横切り

ます。ちょうどスカイケーブルが頭上を通り過ぎていきました。あとはアオモリトドマツ

の樹林帯を抜け広葉樹の樹林帯を抜け、途中でみられる蔵王古道のなごりである大黒様や

姥様を見ながら、約2時間半。なかなかのロングコースでしたが、山様の変化や史跡など、

変化に富んだ素晴らしいコースでした。

月山/エコプロ/登山/トレッキング/苔の道/六十里越街道/ガイド/スノーシュー/トレッキング/西川町/

原生を保つブナの森と清らかな水であふれる山”月山”。 歩く私達をいつも懐深く招き入れてくれます。 自然体で心をスーッと楽にして一歩一歩ゆっくりと歩いてみましょう。 エコプロは一年を通じて、自然豊かな月山と朝日山麓を中心に ガイドツアーを企画しています。 プログラムは登山・トレッキング・子供キャンプ・苔の道散策 テレマークスキー・スノーシューイングなど 多彩なプログラムを実施しています

0コメント

  • 1000 / 1000